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西室博史の

続 知ったかぶりコーナー


戦国大名

●戦国以前は、鎌倉・室町の守護(大名)が
各地を支配しておりました。
甲斐の武田家、薩摩の島津家、駿河の今川家がそうです。
応仁の乱以後戦国時代(下克上の時代)となり
血統ではなく力のある者が支配するようになりました。
この力のある大領主が戦国大名と呼ばれました。
●この戦国時代の幕は、北条早雲が切って落とした
と言われております。
奇遇なもので、戦国時代の舞台の幕を引いたのは、
早雲の玄孫(やしゃご)の氏直と言っても
過言ではないと思います。

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Copyright 西室 博史 2001