●元々は、平安時代に蝦夷征伐の為の臨時に設けられた官職です。
大伴弟麻呂が初代で、後任が坂上田村麻呂（清水寺の建立者）と続き、
その後、源頼朝が任じられました。
●その頼朝が鎌倉に幕府を開いた事から
「武門の長」を呼ぶようになり、
その後、足利家、徳川家と受け継がれました。

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Copyright 西室 博史　2007