平成31年2月・如月
小荒間の戦い
●今月は、小荒間(こあらま)の戦いがあった月です。
小荒間の戦いは、村上義清と
武田信玄の戦いです。
[甲斐小泉駅のすぐ近くです。近くには、
三分一湧水が有ります。]
●北信濃の雄・村上義清が小荒間に侵攻してきました、
これを信玄が追い払った戦いです。
その後、数回戦いましたが最終的には、
義清が北信濃から追放され、越後の上杉謙信の所へ逃げます。
この時の謙信の言葉が残っております。
「『窮鳥ふところに入れば、猟師もこれを射ず』の例えから
村上義清をお救い申す。」
この時から「
川中島の戦い」へと展開していきます。
[上の写真は、武田信玄が腰掛けたと云われる御座石です。]
●3月のよもやま話は、「 」( )です。